読書をする、と話を聴く、ではその人の一生涯の情報量に

膨大な差が開くと思う。

一定時間に文章を目で追うのと、聴きいれるのとでは

獲得できる情報量に差が出る。

黙読は音読の3~4倍の速さで済むのと一緒。

しかも読書は読みなおしができるが、話を聴きのがすと、

それっきりだ。

また、話すということは大概、即興なので文章よりも不正確である。


自分は全く読書をしてこなかった。それが今に至って、

自分自身の文章の構成力のなさ。語彙、価値観、表現力の貧困に表れている。

もしかしたら、母国語を使いこなせない、愛着を持たないことで、愛国心や

自分は日本人だという自覚も損なっているかもしれない。


自分は何も言葉を持たない。言葉を獲得するために読書を重点的に

行おう。

また、TVやネットなどのマスメディアから自由になろう。






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