久しぶりの更新。

ついにブラジルW杯が今日から始まる。

サッカーの試合に予想はナンセンスだが、

15日の日本×コートジボワールは勝つだろう。

日本は5回目のW杯でいままでになく、もっとも攻撃的に闘うだろう。

すなわち、引いて守ってカウンターではなく、DFラインを高く保ち常にボールを保持する

サッカーをするということだ。

その分、スピードでラインの裏をとられるリスクはある。

コートジボワールはジルビーニョ、ドログバなど爆発的なスピードをもつ選手が多数いる。

日本が対戦するチームの中で最もやりにくい相手だと思うが、

日本はテクニック、連動性、運動量で優っている。コートジボワールのDFは鈍いので、運動

量が落ちてくる後半に相手守備陣を崩すことができる可能性が高い。

紛れもなく、今回の日本代表は歴代最高だ。スタメンと控えのレベルの差か少なく、

選手の平均的レベルが高い。

簡単にボールを奪われないし、香川、本田、柿谷、遠藤、山口などパスの出どころが何通り

もある。また、岡崎、香川、大久保、柿谷などがダイナミックでスピードのある動きで耐えず

マークを外そうとしている。

日本はカウンターやミドルシュートに気をつけて、しっかり守れればコートジボワールには充

分勝てるし、予選突破1位だって出来るだろう。

今回のワールドカップは通じて、フランスを応援する。

確固たる根拠はないんだけど、フランスが優勝するような気がする。

サッカー見ないんで、他の国はあまり知らないんですが。

中国戦の攻撃を見て、なんとなくフランスが好きになった。

中国に負けたりして、フランス評判悪いけど、結構強いと思うんだけどなあ。

根拠はあまりないけど。

NHKのワールドカップ開会式、南アフリカ×メキシコを続けてみる。

ボール支配率はメキシコが圧倒していたが、南アフリカは

常にカウンターを狙っていて、怖い攻撃をしていた。

メキシコはパスサッカーや組織力があって、日本のスタイルと非常に

似ているような気がした。しかし、日本とメキシコの決定的な違いは

キープ力ドリブルのうまさだったり、球際の強さ、トラップ、パスミスの少なさ、

シュート精度という感じがした。

この違いは決定的で、この部分が不足しているために日本には「怖さ」がない。

南アフリカはボールを支配していなかったが、逆にメキシコに攻め込ませといて、

カウンターで足の速いフォワードが裏に出てシュートを狙うという戦法で見せ場をつくってい

た。

両チームともゴールを常に狙っていて、とても面白いゲームだった。