IT企業

2010年3月7日 読書
の採用面接で、君を採りたいんだが、いかんせん

コンピューターの知識が無さ過ぎる。今回は見送らせてもらう。

資格の勉強してもう一回おいで、と言われた。

ということで、近くの文教堂で参考書を買ってみた。

煙たい人間はやっぱり苦手です

プライベートでは煙たい人間は

いると疲れるのかもね。

スポーツなど、勝負事になると

煙たい人間はやっぱり必要なのかな。

スポーツ選手ってのは本当に大変だと思います。

全てのスポーツ選手に敬意を表します。

ネット上で敬意を表してもしょうがないですけど。







読んだ。

今の若者は闘争心、愛国心、個性、がない。

というような内容が書かれていた。

同感だ。反論は全くない。

石原慎太郎のような人は

若い世代には煙たくうつるかもしれない。

若い世代でなくても煙たいのかもしれない(笑)

でもそんな煙たい人間が

もっといっぱいいていいんだと思う。

サッカー日本代表は日韓戦で負けたみたいだが、

前回のドイツW杯の時に

中田英寿はその煙たい人間の

役割を買って出たんだと思う。

一部メディア等からは中田英寿が

チームの輪を乱した、というニュアンス

の論調が上がったが、

自分としてはその中田英寿が

いなくなってから全くサッカー日本代表に

興味が無くなった。




読書をする、と話を聴く、ではその人の一生涯の情報量に

膨大な差が開くと思う。

一定時間に文章を目で追うのと、聴きいれるのとでは

獲得できる情報量に差が出る。

黙読は音読の3~4倍の速さで済むのと一緒。

しかも読書は読みなおしができるが、話を聴きのがすと、

それっきりだ。

また、話すということは大概、即興なので文章よりも不正確である。


自分は全く読書をしてこなかった。それが今に至って、

自分自身の文章の構成力のなさ。語彙、価値観、表現力の貧困に表れている。

もしかしたら、母国語を使いこなせない、愛着を持たないことで、愛国心や

自分は日本人だという自覚も損なっているかもしれない。


自分は何も言葉を持たない。言葉を獲得するために読書を重点的に

行おう。

また、TVやネットなどのマスメディアから自由になろう。