NHKのワールドカップ開会式、南アフリカ×メキシコを続けてみる。

ボール支配率はメキシコが圧倒していたが、南アフリカは

常にカウンターを狙っていて、怖い攻撃をしていた。

メキシコはパスサッカーや組織力があって、日本のスタイルと非常に

似ているような気がした。しかし、日本とメキシコの決定的な違いは

キープ力ドリブルのうまさだったり、球際の強さ、トラップ、パスミスの少なさ、

シュート精度という感じがした。

この違いは決定的で、この部分が不足しているために日本には「怖さ」がない。

南アフリカはボールを支配していなかったが、逆にメキシコに攻め込ませといて、

カウンターで足の速いフォワードが裏に出てシュートを狙うという戦法で見せ場をつくってい

た。

両チームともゴールを常に狙っていて、とても面白いゲームだった。


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